ハクバ ドライボックスの使い方

防湿庫

ハクバ ドライボックスの使い方

私がよくやっている使い方なのですが。
ハクバのドライボックスNEOの使い方です。
この記事が2020年に書いていて、もう、18年は愛用しています(2002年から使っています)。
その利用方法についての説明です。

使い方

ハクバドライボックスはプラスチックの防湿庫ではかなりいい防湿庫なので、よく使っています。
その、大きい物を入れるのにとても便利です。
私の使い方は、主にカメラを入れますが、私の場合は使い終わったカメラや大きい業務用のビデオカメラを入れています。
このハクバドライボックスNEO 15Lには、左から富士フイルムファインピックスS2PRO、ニコンF80、ニコンD70、なんかのレンズ、MAMIYA RB67のマガジンが入っています。

使い方

プラスティックのドライボックス使い方は簡単です。

湿度計とカメラ用の湿気取りを準備するだけです。

基本的な使い方として、こまめな湿度チェックが必要ですが、湿気がある、湿度の高い季節。

5月から9月ぐらいまでに、温度が高く、カメラレンズにカビが生えやすい季節になるので、この時期に湿度計を見て、湿度が高くないかを確認して見ましょう

 

湿気取りを入れているのに、湿気を吸ってしまって湿度が下がらないこともありますから、膨らんだら、湿気取りを交換しましょう。

 

プラスティックのドライボックス系の防湿庫は、電子防湿庫と違って、湿気取りを入れても、直ぐに湿度が下がりません。

カメラやレンズが少ないと1日2日で徐々に下がってきますが、多く入れていると1週間でも下がりません。

収納の物量によっても変わるので注意しましょう。

感じ的にカメラレンズ1つ、カメラ1つぐらいで湿度80%ぐらいなら、1日2日で60%ぐらいまで下がると思います。

日が経つと40%ぐらいの湿度になるでしょう。

 

カメラ以外にも、パソコンの外付けハードディスクを入れて使っています。

 

運びして使いやすいから使っています。
運んでも倒れない心配があるので、とてもいいです。
容量がいっぱいになったハードディスクはまた15Lの方に入れます。

ハクバ ドライボックスの特徴

容量が良い

最初に書きましたが、「大きい物を入れるのにとても便利」と言うのは、ハクバのドライボックス15LはsonyのNXCAMの様な大きなビデオカメラを入れるのに適しています。

業務用のビデオカメラは大きくて、電子防湿庫は物量を多く納めたいので、勿体ないから、

この様に、プラスティックのドライボックスを使っています。

この様に、レンズにカビを生やす心配も無くなるので。

大きいものは、湿気取りの消耗も早いです。適度に湿度を確認しましょう。

様々な使い方ができる防湿庫なので。
他、DVテープを入れたり、色々な使用の仕方があるので、とても便利な防湿庫です。
それで、ちょうど良い大きさなので。良いんですよね。

昔、学生時代にお金が無かった時に、カメラを入れるのに初めて買ったのが、ハクバのドライボックスです。
電子式の防湿庫が買えない時に使っていました。
今では、大きなビデオカメラを入れたり、使わなくなったカメラを入れたり、ハードディスクを持ち運ぶ時に入れています。
良い使い方だと思います。

価格が安い

価格が安く、初期投資がしやすいところが、カメラや写真初心者にも扱いやすいところです。

箱、湿気取り、湿度計で5,000円以内で揃うところが良いです。

例えば、少年野球や少年サッカーの撮影をしたくて、保護者がカメラを買ったときに、セットでも収納ケースとして防湿庫を買いやすい価格なところが良いです。

学校の運動会や幼稚園のお遊戯会の撮影をしたいときに、カメラは良いものを使いたい。って時に、防湿庫は安くできますので。

価格が安価なのも魅力です。

電気を要らないところ

電気を使わない防湿庫は、転電の時にも左右されにくいところが良いです。

電気を使う電子防湿庫は、直ぐ乾燥します。
物量もたくさん収納できます。

ただ、震災の時に止まった経験もあるので。

私は、アナログ式のメーターだから、まだ良かったのですが、電気で表示されるデジタルメーターは、表示されないので、停電の時にも関係なく使えるのが良いです。

安く買う買い方

昔はヨドバシカメラ、ビックカメラに買いに行きましたが、最近はamazonで買っています。
荷物になるので、これが一番いいですね。

買って届いたら、汚れていることもあるので。

ブロアーとティッシュで掃除をして、それから使います。

注意点

使っていて、12年から15年ぐらいでふたの所のゴムがダメになるような気がします。
「なんで乾燥剤を入れたのに、いつまで下がらないままなんだろう?」と思ったら、ゴム劣化で閉まっている状態になっていなかったんだろうと。
それで、入れ換えをした時です。

多分、自分が一番最初に買ったドライボックスだと思います。

入れ換えました。

ゴムが赤い物が昔のドライボックスです。

長年使っている方は注意しましょう。

まとめ

価格が安いので、カメラを買った時の防湿庫として初期費用が安く買える防湿庫なので、最初に買うのとしてはとても良い防湿庫です。
その、レンズが外せないビデオカメラはとても使いやすくて入れています。

とても使いやすいんですよね。
大きいカメラを入れるのにとても便利なので、そんな使い方をしています。
そんな使っている者の感想レビューです。
よかったら、参考に。

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