キャノン EOS 5D MarkⅡ レビュー
キャノン EOS 5D MarkⅡのレビューです。
主に仕事で使っています。
仕事で使った時の感想です。
キャノン EOS 5D MarkⅡの特長
キャノン EOS 5D MarkⅡの特長はスタジオ向きであること。
ニコンのカメラはスタジオだと少し青みがかるのに対して、キャノンのカメラは赤みがかるんですよ。
ニコンの場合はスタジオのストロボ光だと、青が強くなるので、ストロボ光用でキャノンのカメラを使っていて、キャノン EOS 40Dを使っていて、ハーフサイズのデジカメなのですが、フルサイズを買おうと思って、買ったのがキャノン EOS 5D MarkⅡです。
普段、仕事をしていて、ニコンもキャノンも使っているので、それだからわかることなので、普通のニコンしか使わない、キャノンしか使わない。とレンズを揃える関係で一つのメーカーしか使わない場合は分からないことですよね。
キャノンのカメラはニコンと比較して申し訳ないのですが、少し耐久性に弱いです。
EOS 5D MarkⅡはそんなキャノンカメラの中でもまだ壊れていないので、耐久性があって、とてもいいカメラです。
キャノンカメラは、酷使して壊れやすいんですよね。
EOS 40Dはミラーアップ1回、EOS 7はミラーアップ2回修理しました。
ミラーアップの状態で戻らないままで、写真撮れないし、ファインダーを覗けない状態。
ストロボも何度か発光管が壊れました。
それで、修理期間がニコンに比べて短いんですよ。
ストロボは壊れても、修理期間が終わっていて、直せなかったことが多いです。
それがキャノンの写真カメラの特長ですね。
画質はとてもいいです。
反応はニコンのカメラよりも反応は悪いかなー。
ストロボ光用だけの理由で使っていますね。
キャノン EOS 5D MarkⅡの仕事で使ってみて
キャノン EOS 5D MarkⅡは大型ストロボ光用としているので。それだけ、ストロボ光との相性がいいです。
それ以外はキャノンのカメラはニコンのカメラを使うと使いにくいところがあります。
ストロボはコメットのストロボを使っています。
大型ストロボでの色の違い
フルサイズで画質がいいので、最小画質のピクセルでもきれいなので、あまり画質を求めない撮影の時はSのギザギザマークにしています。
キャノンのカメラはニコンに比べて、裏液晶の操作性が少しだけ悪いかなー。気にならないくらいなのですが、液晶での操作性はちょっと。という感じです。
シャッタースピードの液晶画面は使いやすいです。
そうそう、EOS 5D MarkⅡは電池の消耗が少しだけ早いかな。
それでも、その当時は全く早くなく、長持ち電池でしたが。
ニコンD610やキャノン60Dもあるのですが、今のカメラの電池消耗は長持ちですから。
EOS 5D MarkⅡは2008年のカメラですから。
ボディの反応は、画質は良いので、オートフォーカスもしっかり合うし。ストレスないオートフォーカスの早さなので、使いやすいと思います。
レンズはレンズキットで付いていた、CANON EF 24-105mm f4のレンズを付けています。
レンズは付け替えないですね。
ずっとこのレンズを付けているので、CCDもきれいです。
ボディとレンズのオートフォーカスの相性もいいし、スタジオ撮影なので、f値が4でも全く問題ないです。
EOS 5D MarkⅡは今も現役で使っているカメラなので、そう考えるとキャノンの中でかなり耐久性がありますね。
それと、画質がきれいなので、今も使えますし。使用目的もストロボ光と制限しているので、ここまで長持ちして使えているのかもしれません。
今はEOS 5D MarkⅡはEOS 5D MarkⅣまでモデルチェンジしてしまいましたから。
EOS 5D MarkⅡの感想
携帯性
機動性
写り
コストパフォーマンス
使いやすさ
耐久性
携帯性なのですが、少しボディが大きいカメラです。レンズも大きいです。
機動性は最低限の反応してくれるので。スナップ的なものを求めるなら、少し反応が遅いかな。
使用目的がストロボ光との相性がいいので使っている。その理由が一番です。
使っていて、キャノンのカメラの中ではかなり耐久性がいいです。まだ壊れていなので、びっくりです。
キャノンのカメラは壊れて、修理に出す。という感じなので。
キャノンのカメラ大型ストロボのストロボ光との相性がいいので、モデルチェンジもしていて、EOS 5D MarkⅣを使うといいです。
そんなレビューです。
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