タムロン AF28-75mm F2.8 仕事で使った感想レビュー
タムロン 28-75mm F2.8を仕事で使っていた時のレビューです。
フイルム時代にニコンにF100やF80に付けて使っていました。
結婚式の撮影で、従業員に2台を1セットで2セット、結婚式の2組分撮れるように4本買いました。
結婚式の撮影や学校関係で使っていました。
特徴
価格が安いので、設備投資しやすいところです。
カメラをミノルタからニコンにシフトしたこともあり、会社として機材を揃えるときに、明るいレンズを複数必要としたため、TAMRON ズームレンズ SP AF28-75mm F2.8を4本買いました。
価格も当時5万円くらいだったような気がします。中古だと2万円で購入できます。
それで以って、日本製です。
安いので、全て新品で購入できる価格です。
20万円ぐらいで揃えました。
ニコンは、D70の時にレンズがタイ製だったと思います。
日本製は貴重です。
レンズの造りも良く、色もいいです。
カラーチャートで見てみます。
ニコン D90に付けて見てみます。
28mm F2.8
28mmだとf2.8の開放でもピントは合っています。
色も悪くないし、シャープネスです。
75mm F2.8
望遠にした時に、f2.8だとピントがかなり浅く、かなりピントを合わせるのが難しく、グレースケールを見ても、ピントがあまりです。
75mm F3.2
f3.2と絞ったときに、ピントの芯が分かります。
望遠側では、f3.5ぐらい絞らないと、ピントが合わないです。
開放で使うのが難しいので、少し絞るといいでしょう。
外の撮影では絞ることができるので、このレンズの性能を活かすことができます。
注意するのは望遠での開放です。
性能を理解したら、対処もできるので、安くていいレンズです。
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