真夏の撮影の注意点 暑さ対策

撮影の注意

真夏の撮影で注意したいことをまとめました。

カメラの日よけ

カメラの日差しによる熱暴走を防ぐために日よけです。

熱くなりすぎると書き込みエラーを起こします。

地方の野球の大型ビデオカメラだとすだれを使っていたり、日差し対策はとても大切になってきます。

私は撮影しない時にカメラにYシャツやタオルをかけて、太陽光からの熱を防いでいます。

全体を覆って掛けて、撮影再開まで待ちます。

Yシャツを2枚持っていって、カメラ用に掛けています。

日傘も持っていくのですが、日傘は自分が差していないといけないので、あまり使いません。

ビデオカメラでの読み込みエラーはないのですが。一眼レフや一眼ミラーレスでの熱暴走による読み込みエラーはよくあります。

SDカードは特に熱に弱いです。

ニコンD90で運動会の撮影をしていた時に、熱くなりすぎて、全く撮れなくなる、エラー表示がされます。そんな時、別のメディアフォーマットのカメラを使うと対策になりました。

コンパクトフラッシュは熱に強いので、熱くても普通に撮れました。

また、キャノン EOS R5での8K撮影をすると熱暴走で止まります。
スタジオで冷房をガンガンかけても、処理熱で熱くなりすぎて止まるということがあるので、外での撮影は特に注意しましょう。

日焼け

日焼けは、後々大変な思いをするので、日焼け対策はきちんと行いましょう。

朝7時からの撮影で、日焼け止めを塗る時間もなく撮影をして、撮影が終わったら、この日焼けです。

手と顔が3日間ひりひりした状態が続き、体の保湿や保護の為の脂が日焼けによって機能しなく、服を着るだけで、擦れて激痛が走ります。

そんな時に、日焼け後のケアクリームとして、自分はアロエジェルを使っています。

脂が無くなった肌に、すごく馴染んで使いやすく、肌の痛みが軽減され、だんだん治癒していって、痛くなくなってきます。

現場にこの様にして、日焼け止めと日焼け止めリップクリームを持っていくといいです。

帽子を被っていても、おでこや目の回りが日焼けします。長袖も着ていても袖の所や肩の所が日焼けします。

素肌が露出するところは必ず日焼け止めを塗りましょう。

帽子と長袖も必ず持参しましょう。
Tシャツの場合は、アームカバーを使うといいです。

アームカバーは持っているのですが、フェイスカバーも必要だな。っと撮影していて、最近の真夏の日照りで思いました。

かゆみ止め

かゆみ止めを持っていくといいです。

幼稚園の撮影をした時に、玄関マットの上で正座をした時に、虫に刺されて、撮影中もかゆくてかゆくて、撮影に集中できなかったことがあって、それから真夏の撮影の時には持参しています。

汗をかく撮影の時に、服擦れを起こすとあせもにもなって、かゆい状態が気になってしまうことがあるので、かゆみ止めは持っていきましょう。

他 持参

他 必ず持参した方がいいものとして、日傘、タオル(多め)、塩分タブレット、飲料(多め)です。

飲料は500mlを分けて持っていくと、斜め掛けバックに飲み物を入れた状態で撮影できるので、こまめに水分補給が出来ていいです。

塩分タブレットもポケットに大量に入れておくといいです。

真夏の撮影対策で何も準備をしていないと、撮影中にくらくらして命の危険を感じるので、予め準備をして臨むといいです。

参考にしてください。

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